株式投資をしていて良かったと感じた瞬間~みんなも投資をやってみよう~

皆様こんにちは、takahiroです。

 

7月に入り、いよいよ夏が本格的に始まったと言えるこの時期。

僕のもとには、保有している株の優待や配当金の授与のお知らせが続々と届きました。

 

僕は3月が決算の会社の銘柄を結構持っているので、この時期に集中しているというのもあるんですが、こうして実際に手に取ると「株式投資をやっていて良かったなぁ」と思います。

 

投資は貯金するのと違い、元本割れするリスクを抱えています。

例えば1万円があったとして、貯金すれば増えないにせよ1万円はそのまま減ることもありません。

しかし投資は、1万円が9000円になったり最悪の場合0円になったり、信用取引などをしていれば借金をする羽目になる可能性もあります。

 

だから「投資は危険だ」という風潮が流れ、こんなことするべきではないと主張する人もたくさんいます。

 

 

しかし僕としては、投資をすることでむしろお金について考える機会が増え、知識が身に付くので良いものだと思っています。

 

元本割れという『自分のお金が減ったり無くなってしまうかもしれない』という危機感があることで、そうならないためにどうするべきか勉強し学ぶようになるのです。

 

事実、僕は株式投資を始めてから、それまで全く興味の無かった経済を勉強するようになり、分かっていたつもりになっていたお金のことを、実は全然分かっていなかったと思い知りました。

 

 

なぜか日本の学校では、株式投資はもちろんお金のことをちゃんと教えてくれません。

そして、学校というある意味『強制的に学べる場所』でやらないと、なかなか自分から進んで勉強する機会はありません。

 

人は自分が理解できていないものに対し理由のない恐怖や不安を抱き、避けようとする生き物なので、多くの人はそのままでいるのです。

 

しかし上記で申し上げた通り、投資は僕達に大切なことをたくさん教えてくれます。

それだけでなく、優待や配当金という具体的に形のあるものを僕達に与えてくれます。

 

こんなにメリットのあることをやらない手はないと思います。

もちろんリスクもありますが、自分が出来る範囲をきちんと把握して行えば追い詰められるほどの状況に陥ることはありません(現に僕はそんなことになっていません)。

 

今の世の中は、弱者が食い物にされる時代であると感じています。

これは『知らない人が、知っている人にいいようにされている』と捉えることもできると思います。

 

しかし知らないのであれば、知ればいいだけです。そしてその機会はいつでも周りに溢れています。

 

株式投資をして、お金や経済を知り世の中を知り、優待や配当金をもらって余裕のある生活を送る。

 

決して夢物語ではなく、自分の頑張り次第で現実にできる可能性のあることです。

 

まだ株式投資を全く知らず、始めていない人も、ぜひ試しにやってみることをオススメします。初めは少額でも構いません。

 

『自分のお金を自分で管理する』という本当の意味を、株式投資で体験してみましょう。