簿記2級の勉強について

皆様こんにちは、takahiroです。

 

今日は個人的な近況を書こうと思うので、興味がない方はいますぐページを閉じていただくことをオススメします(笑)

 

突然ですが、簿記の勉強を始めました。

正確に言うと簿記2級の試験に向けて日々頑張っています。

 

株式投資において、簿記は役に立たないことはありませんが学んだからといって直接利益を今より上げられるようになったり、勝てるようになるわけではありません。

 

それでもやろうと思ったのは、ファンダメンタルズ分析で会社の決算書を調べるにあたって読めた方がやはり便利ですし、何より世の中にある会社のこと、ひいては社会のことを今より理解できるようになると思ったからです。

 

正直始めたばかりの今はちんぷんかんぷんな状態ですが、株式投資だって最初は何も分からない状態から始めたのであの頃と同じです。

 

 

ニュースやSNSを見ていて感じるのは、人間は単純で分かりやすいものを好み複雑で分かりにくいものを嫌う習性があるということです。

 

例えば新しい機会を買って分からないことがあると、説明書を読む前にサポートセンターに問い合わせる人がいます。説明書にしっかりとその分からないことを指示してくれるものが書いてあるにも関わらず、ロクに読まないのです。

 

これは「分かりづらく書かれてる説明書を読むより、誰かに聞いた方が早い」と、特に中高年以上の方々に多い傾向があります(実際に某企業のサポートセンターで働いていた経験から)。

 

ここで問題なのは『自力で調べて解決しようとせず、他人に依存しようとするクセ』です。簿記も株式投資もそれ以外の物事も、誰かに知識などを教わることは出来ても、最終的にどうやるのかを理解し実行するのは自分自身に他なりません。

 

他人に聞けばいいという精神は、自分で考えることを放棄していることに他ならず、いつまでもレベルアップしません。

 

偏見かもしれませんが、世の中から詐欺が無くならないのはこうした自分で考えることが苦手な人達がいるからではないかとも思います。

 

そうならないためにも何かを学び勉強する際には、まず自分で可能な限り調べて考える。それでもどうしても分からなければ他人に教えを請う、というのが良いやり方ではないかと。

 

話が逸れましたが、簿記の勉強は今の僕をさらにレベルアップさせ、人生を豊かにしてくれると思っています。

 

これからアウトプットも兼ねて、株式投資にも役立ちそうな簿記関連の用語や知識も紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。