無駄な勉強なんてないので、学ぶことを大切にしよう

皆様こんにちは、takahiroです。

 

今日は投資には直接関係ありませんが、生きていく上で大切なもののひとつである『勉強』についてお話したいと思います。

 

皆さんは、勉強は好きでしょうか?

こう質問されて「はい」と即答できる人は、おそらく少数派です。

 

大抵の人は勉強と聞くと抵抗感を覚えたり、あまり率先してやりたくないと考えると思います。

 

僕も決して勉強が好きというわけではないですし、やらずに済むのであれば何もせずボーっとして過ごしたいタイプの人間です。

 

でも、人生において勉強はした方がいいものです。これに間違いはありません。

なぜなら、世の中は『勉強して学ばない人が損をするようにできている』からです。

 

例えば投資だってそうです。投資に関する知識を何も持たないままやっても、稼ぐことはまず無理です。僕はそれを始めたばかりの頃に痛いほど感じました。

 

それだけでなく、世の中に存在する様々なルールや制度は複雑な形になっていって、これをしっかり理解するには知識が読み解けません。

 

ルールや制度が複雑になっているのは、これを作った頭のいい人達があえて分かりにくく書くことで、これを理解する努力を拒否する『勉強しない人達』から搾取するためだと僕は思っています。

 

現に、社会的弱者と呼ばれる人々はこういったルールや制度の実態をあまり分かっておらず、1日を生きるのが精一杯という状況ではないでしょうか。

 

だからそうならないためにも、勉強はした方がいいのです。

 

僕はこれまで色々なことを勉強してきて、時には周囲から「そんなこと学んでどうするの?」とバカにされたこともありましたが、思わぬところでその知識が役立ったりしたので、「この世に無駄な勉強なんてない」と今では自信を持って言えます。

 

どれだけ綺麗事を並べても、理想を語っても残念ながら世の中は弱肉強食の側面があることを否定はできません。

 

その中には「知識を持ち世の中の仕組みを理解しているか、そうでないか」ということも問われています。

 

弱者は救済されるべき存在であることを否定なんてしませんが、弱者ということに甘えて何もしようとしないのもある種問題ではないかと僕は考えています。

 

まずは自分が興味を持ったことでも何でもいいので、勉強を始めてみましょう。

それが人生のどの場面に役立つかはさておいて、決して無駄にはなりません。

 

その勉強で思わぬ道が拓けることもあるので、少しずつでも取り組んでみるといいのではないでしょうか。