株式投資で『訪れるかもしれない未来』に備える

皆様こんにちは、takahiroです。

 

僕は普段、会社員として働きながら副業として株式投資をしているわけですが、正直2020年7月時点で、株式投資だけで生活できるほどは稼げていません。

 

もちろん利益はあげられていますが、本業である会社員の給料と比較すればまだ及ばず、いま仕事をクビとかになったらどうしよう状態です。

 

今回世間を騒がせた新型コロナウィルスで、今の平穏(当たり前に仕事があって、当たり前に生活ができる)がいかに脆く不安定な土台の上に成り立っているものか身に染みて分かった人は多いと思います。

 

僕は運よく今まで通り仕事を続けられていますが、そうでない人も大勢いて明日をどう生きるかレベルで悩み苦しんでいる状態かもしれません。

 

だから僕はこれまで以上に投資に力を入れて今よりももっと稼げるように知って、『収入源の複数確保』を目標にしています。

 

これは会社に頼らなくても生きていけるように、ひいてはもし会社に見捨てられても困らないようにしたいという背景からです。

 

今の世の中、何かをアテにして生きることほどリスキーなことはありません。

かつて世に名を轟かせた大企業でさえ潰れ、明日もどうなるか分からない時代です。

そんな中で、「自分だけは大丈夫」なんてのは有り得ませんし、明日は我が身なのです。決して他人事ではないんです。

 

僕は会社員であることを卑下しているのではなく、会社員という立場を失ったら自分がどうなるのかを想像し、それに備えておくことが必要であると思っています。

 

株式投資はそんな備えの1つであり、だからこそ真剣に取り組んでいます。

 

副業・複業といったものが徐々に認知されつつある日本ですが、それでも未だに会社員の収入1本だけで生計を立てている人がほとんどです。

 

もちろんそれ自体はいけないことでも何でもありません。一生懸命働いているわけですし、むしろ誇れることです。

 

しかし、その生活は明日にはどうなるか分からないのも事実です。もしかしたら明日いつも通り会社に行ったら、朝礼で上司から「このたび我が社は倒産することとなった」なんてフィクション作品のようなことを告げられてもおかしくないのです。

 

そうなった時、これから自分はどうする家族はどうすると焦って混乱して転職サイトに手当たり次第に登録しまくって、ハローワークに泣きついて・・・という風にならないためにも、何かしらで備えておくことはとても大切なんじゃないかと思うのです。

 

僕はたまたま株式投資でしたが、これを読んでくださっている皆さんも何でもいいので会社員とは別の収入源を作り育てていくことをオススメしたいです。

 

それは自分を、ひいては自分の身の回りにいる大切な人達を守ることに繋がると、僕は信じています。